2008-06-11

世界的に様々な経済問題が懸念される昨今ですが、高所得層への景気減速の影響はあまり見られず、高級不動産の市場では価格の高騰は和らいだものの、引き続き伸びを見せているそうです。ビジネスウィーク社の調べによると、世界で最も高価な不動産として1位に輝いたのは、ロンドンです。1平方フィート(1平方メートルが10.763平方フィート)の価格が6191ドル。これでは150万ドルを持っていても小さなワンルームマンションしか買えません。2位がモナコ。モナコでは住民は所得税ゼロのタックスヘイブンであることも、人気の理由のひとつでしょう。3位はヨーロッパの貴族たちやポール・アレンを初めとする世界のスーパーリッチたちが豪邸を並べるフレンチ・リビエラのサン・ジャン・キャップ・フェラ。4位はやはりフレンチアルプスのスキーリゾート、クールシュベル。5位は香港。6位には不景気にも関わらず価格の高騰が止まらないマンハッタン。7位にはイタリアのコルティナ・ダンペッツォと8位のポルトフィーノ。9位にシンガポール、10位には東京がランクインしています。サブプライムローン問題で低迷する住宅市場でも、こういった高級不動産の市場は比較的まだ安定しているようです。