[Interush HongKong] 紙で作ったお供え物 (Interush HongKong)

2008-04-04

旧暦の2月28日(2008年は4月4日)は、清明節と呼ばれる祭日にあたります。この日、人々はお墓参りに行って掃除をしたり、お供え物をあげたりして祖先を祀ります。中国の華南地方では故人があの世でも楽な暮らしができるように紙で作った様々な生活用品や生前持てなかったものなどを供えた後で燃やして、あの世に届けるという習慣があります。こういうお供え物は、紙紮(ジージャッ)祭品といいます。
昔は、紙で作った庶民的な身の回りの品が多かったんですが、例えば女性用にアクセサリー、洋服、靴などの入った基本セットと男の人用に帽子、ネクタイや腕時計などが入った基本セットのようなものです。最近ではノートパソコン、デジタルカメラ、「冥府電信」携帯電話(充電器付き)、ipodなどの21世紀標準装備品なんかもあります。他には紙で作った立派な邸宅(「冥屋地契約書」付き)、ベンツ、さらにはお手伝いさん、運転手まで・・・。紙で作った供え物の種類は実に豊富ですね!
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