[Interush HongKong] 驚螫「打小人」 (Interush HongKong)

2008-03-07

驚螫(啓蟄)は中国暦の二十四節気のひとつで、毎年陽暦の3月5日、6日にあたります。この日は、湾仔と銅鑼湾の間に位置する堅拿道の鵝頸橋の下で「打小人」という儀式が行われます。「小人」とは他人の悪口を言ったり、裏切ったりする悪い人間なんです。つまり自分によくない人であれば、上司、同僚、友達、恋敵などは「小人」と呼ばれたりします。「打」は「打つ」という意味ですから、「打小人」とは、不幸をもたらす人を追い出させるということです。
まず、お線香を焚き、観音様を拝み、「小人」の名前を書いた紙を「拝神婆(女性祈祷師)」に渡し、それを受けた「拝神婆」が呪文(広東語を直訳すると: あなたの頭を叩き、息ができなくなるまで叩く。 あなたの脚を叩き、靴があっても履けなくなるまで叩く……。)を唱えながら、履き古した靴でベンベンベンベンと叩いてくれます。ボロボロになったその紙を燃やし儀式は終了。「小人」を打ったら、自分の運がアップできるそうです。
「打小人」は本当に効くかどうか分かりませんが、不満な気持ちやストレスを解消できるといった効果があると思います。
Posted by Interush HongKong / Parmalink : Trackback(0)

Trackback URL

このエントリーのトラックバックURL: