[Interush Taiwan] 台湾の元宵節 (Interush Taiwan)

2008-02-21

旧正月15日は台湾のランタン祭りです。「灯籠」、すなわちランタンは元宵節を象徴するものです。この日の各地の民俗祭りの中でも、超~刺激的な南部の塩水蜂炮(爆竹)と超~ロマンチックな北部の平溪天燈(巨大型提灯)は一番有名で盛大な祭りです。
*台南鹽水蜂炮*
毎年の元宵節になると、午後から大勢な観光客は塩水地域に集まって来ます。日が沈んでからいよいよ神輿が出て来て、町内巡りします、民家や商家の至る所では、次々と盛大な爆竹を用意して、火をつけます。爆竹の火花と音は夜明けまで続きます。徹夜の爆竹祭りが始まりますと、町全体どこでも彼方此方蜂炮が打ち上げられます。参加者は必ずヘルメットをかぶったり、手袋、厚い服を着たりします。狂ったような爆竹祭りは深夜三時まで終わります。その刺激度の高さのため、毎年たくさんの外国人観光客がやって来ますよ。
*台北平渓天灯*
平渓の天灯には興味深いエピソードがあります。台北県の平渓はかつてたいへん辺鄙なところで、開拓者はよく危険な目にあいました。そこで、灯ろうを空に飛ばして互いの無事を伝えあったそうです。今では元宵の夜空をかざる観光イベントとなっています。
そして、平溪にもこの日の午後からたくさんの観光客が各地から集まって来ます。皆自分の願いごとを油紙で作った燈籠の上に書いて、熱気球の原理を利用し、火を点けて空に放します。何千個の大きな白い燈籠を空にゆっくりそらめく様子は、涙が出るぐらい感動します。

この二つの祭りは世界で唯一無二です。皆様、チャンスがあれば、ぜひ台湾に来て体験してください。
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